
こんにちは、うさねこです♪
2025年6月に始まった
「こまちちゃんの風水日記」が、
2026年6月で1周年を迎えました🐰
ここまで毎週、
やさしの森のみんなのお話を
書き続けてこられたのは、
読みに来てくださる
皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。

今日は特別編として、
やさしの森のみんなで、
“こまちちゃん1周年のお祝い会”を
開くことになりました♪

どうぞ、
森の小さなお祝い会へ
遊びに来てくださいね🐰
Contents
やさしの森の朝

その日のやさしの森は、
朝からなんだか
そわそわしていました。
「しーっ、
まだこまちちゃんには内緒だよ!」
リスのむったちゃんが
小さな声で言います。
木のテーブルには、
白いクロス。
めいたくんは、
背伸びをしながら、
一所懸命にお花を飾っていました。
ねこちゃんは、
湯気の立つ温かいお茶を並べています。
すてきな花冠

「わぁ、その花冠とっても素敵だね」
花を飾っていためいたくんが、
むったちゃんに声をかけました。
むったちゃんの頭には、
小さな野花で編んだかわいい花冠が
ちょこんとのっています。
「えへへ♪ 朝早く起きて作ったの」
むったちゃんは、ちょっぴり得意そうです。
「作り方、教えてもらえるかな?」
めいたくんは少し照れながら言いました。
「こまちちゃんに、
何か特別なプレゼントをしたくて……」
「もちろん!」
むったちゃんはにっこり笑います。
二人は木のテーブルに並んで座り、
小さな花をひとつずつ編み始めました。
白いシロツメクサ。
やさしい色の紫陽花。
森に咲く小さな野花たち。
「こうやって輪にしていくんだよ🌸」
「なるほど〜!」
最初は少し不器用だっためいたくんも、
だんだん上手になっていきます。
テーブルの上には、
少しずつ花冠の形ができあがっていきました。
それは、こまちちゃんへの秘密の贈り物でした🐰
巨大な“白うさぎの祝い和菓子”

和菓子屋さんのむったちゃんが、
両手で、よいしょ、よいしょと
運んできたのは……
なんと、巨大な“白うさぎの祝い和菓子”!
「こ、これは……!」
みんなの目が、
きらきら輝きます。
白くやわらかな
練り切りのうさぎ。
ほっぺはほんのり桜色。
小さなお花が飾られています。
そして前には、小さな木札。
『1周年』
と書かれていました。
むったちゃんの特別な和菓子

「こまちちゃんのために、
一所懸命に作ったんだ!」
むったちゃんは、
少し照れながら笑います。
「1周年だから、
こまちちゃんがびっくりして、
そして喜んでくれる和菓子にしたくて……♪」
その言葉に、みんながほっこり。
「むったちゃん、すごーい!」
やさしの森の仲間たちが拍手しました。
「食べるのもったいないくらいかわいいねぇ」
むったちゃんは、
えへへと笑いながら、
小さな和菓子もテーブルに並べました。
うさぎのおまんじゅう。
花の練り切り。
小鳥の落雁。
まるで、やさしの森そのもの
みたいな和菓子たちでした。
「ただいま〜♪」

その時。
「ただいま〜♪」
白うさぎのこまちちゃんが、お散歩から帰ってきました。
すると、
「こまちちゃん、1周年おめでとう〜!!」
みんながいっせいに飛び出します。
びっくりして、
お耳をぴーん!
と立てるこまちちゃん。
目の前には、お祝いのテーブル。
やさしい仲間たち。
そして、大きなうさぎ和菓子。
こまちちゃんは、
しばらくぽかんとしていましたが……
やがて、ふわっと笑いました。
「みんな……ありがとう……♪
こんなに素敵なお祝い会を開いてくれて、
とっても感激だよ♪」
1年間、ありがとう

「こまちちゃん、
ずっと頑張ってたもんね!」
めいたくんが言います。
「雨の日も、
風の日も、
みんなのお悩みを聞いてたよねぇ」
むったちゃんもうなずきました。
すると、こまちちゃんは
少し照れながら、
小さく首をふります。
「でもね、
みんながいたからだよ」
「それに――」
こまちちゃんは、
そっと読者さんのほうを
見るように微笑みました。

「いつも読みに来てくれる
あなたがいたから、
ここまで来られたの」
やさしの森に、やわらかな風が吹きます。
幸せって、きっと

「開運」って聞くと、
特別なことをしなきゃいけない気がする時があります。
でも、こまちちゃんは、
いつもこう言います。
「幸せってね、日常の
小さな“やさしい気持ち”の
積み重ねなんだよ」
お部屋を少し整えること。
温かいお茶を飲むこと。
自然に感謝すること。
誰かを思いやること。
そして、自分を責めすぎないこと。
そんな毎日の小さな積み重ねが、
少しずつ運を育てていくのかもしれません🐰
やさしの森のみんなが選んだ思い出のお話

ここで、やさしの森のみんなが
特に思い出に残っているお話をご紹介します♪
こまちちゃんが選んだお話
第1話
「はじまりのお話だよ。
あの日、小さな一歩を踏み出したから、こうして1周年を迎えられたんだと思うの♪
今でも大切な思い出のお話だよ。」
めいたくんが選んだお話
りんごの力で一歩前へ♪ 後回しぐせと行動力のお話
「ぼくも“あとでやろう”って思っちゃうことがあるんだ。
でも、小さな一歩でも進めば景色が変わるんだって教えてくれた、大好きなお話なんだよ
むったちゃんが選んだお話
👻 ホタルの夜とおばけやしきのお話
「ちょっぴりドキドキしたけど、
最後はとっても優しい気持ちになれるんだ♪
ホタルの光がきらきらしていて、わたしはこのお話が大好きなんだ」
ねこちゃんが選んだお話
秋色マフラーの恋愛運風水
「読んでいるだけで心までぽかぽかしてくるお話だよ♪
秋色って不思議だね。やさしいご縁を運んできてくれる気がするんだ〜にゃ」
やさしの森のみんなが選んだお話
こたつの魔法のお話
「この1年、たくさんのお話があったけれど――」
「最後に思い出したのは、みんなでこたつを囲んでいたあの日のこと。」
「特別なことがなくても、一緒に笑ったり、お茶を飲んだりできる時間って、とても幸せなんだなぁって」
「そんな大切なことを教えてくれたこのお話がみんな大好きなんだ」
気になるお話があれば、
ぜひやさしの森へ遊びに来てくださいね♪
やさしの森のお祝い会

「さぁ、みんなで食べようよ〜!」
めいたくんが待ちきれずに言いました。
「この花の和菓子、かわいい〜!」
ねこちゃんも嬉しそう。
ねこちゃんは、お茶を配っています。
そして、むったちゃんは少し照れながら、
大きなうさぎ和菓子を見つめていました。
「みんなが喜んでくれてよかったぁ……♪」
その横で、こまちちゃんは、
お花の冠をそっとなでます。
「こんなに幸せな1周年、はじめて……♪」
その笑顔は、
春の日差しみたいに
ぽかぽかしていました。
こうして笑顔で1周年を迎えられたのは、
やさしの森のみんなと、
そして画面の向こうで応援してくださるあなたのおかげです。
🐰読んでくださるあなたへ

改めまして、
「こまちちゃんの風水日記」
を読んでくださって、
本当にありがとうございます。
毎週少しずつですが、
読みに来てくださる方が増え、
とても励みになっています。
画面の向こうで、
やさしの森を見つけてくださったこと。
こまちちゃん、めいたくん、
やさしの森の仲間たちを
好きになってくださったこと。
そのひとつひとつが、
本当に嬉しいです。
これからも、
疲れた時に、
ほっとできるような。
心が少し軽くなるような。
そんな“やさしい居場所”を
お届けしていけたらと思っています🐰
こまちちゃんの絵本はこちら♪
こまちちゃんの“やさしさの原点”を描いた物語です。
今回のお話で好きになってくれた方は、
ぜひ絵本の世界ものぞいてみてくださいね♪
こまちちゃんから、あなたへ

1年間、やさしの森へ
遊びに来てくださって、
本当にありがとうございます。
もしよかったら、
あなたの好きなキャラクターや、
心に残っているお話があったら、
ぜひ教えてくださいね🐰
「こんなお話を読んでみたいなぁ♪」
というものがあったら、
こまちちゃんたちが
森で探してくるかもしれません。
これからも、
やさしの森でお待ちしています♪

こまちちゃんの風水日記は、毎週金曜日に新作をお届けしています。
お楽しみにしてくださいね♪
― こまちちゃんより🐇









